和歌山県(H31春実習)自然に囲まれた和歌山県で働きませんか?
2020年 2月17日(月)~2月21日(金)5日間
今期の募集は終了しました
獣医学生へのメッセージMESSAGE
和歌山県では、主に公衆衛生分野と農林水産分野で獣医師が従事しています。研修ではそれぞれの分野を体験できます。
公衆衛生分野において、動物愛護センターでは地域猫の不妊去勢手術や動物のふれあい体験、殺処分ゼロに向けた様々な取組みを行っております。
農林水産分野において、本県の家畜保健衛生所では、家畜防疫・衛生業務に加え、家畜診療や人工授精など、畜産に関する総合的な支援機関として業務を行っておりますので、畜産に関する様々な業務を体験して頂けます。
- プログラム名
- 自然に囲まれた和歌山県で働きませんか?
- 対象学年
- 4~6年生
- 実施期間
- 2020年 2月17日(月)~2月21日(金)5日間
- 募集人数
- 2名程度
- 英語能力
- なし
- 必要履修科目
- なし
- 実習実施場所
-
- 紀北家畜保健衛生所
和歌山県和歌山市園部1291 - 動物愛護センター
和歌山県海草郡紀美野町国木原372
- 紀北家畜保健衛生所
- 集合日時
- 2月17日(月)9:00までに、紀北家畜保健衛生所 事務室に集合してください。
原則、実習開始場所には各自で集合をお願いします。
- アクセス方法
-
- 紀北家畜保健衛生所
JR阪和線六十谷駅より徒歩25分 - 動物愛護センター
和歌山電鉄貴志川線貴志駅からタクシーで15分
- 紀北家畜保健衛生所
- 宿泊施設
和歌山駅周辺にビジネスホテルが複数あります。
各自で宿泊予約をしてください。
- 服装
-
- 汚れてもいい服装
- 持ち物
紀北家畜保健衛生所
- 昼食、飲み物
- 汚れた時の着替え(防疫上の観点から、長靴や防疫服等は家畜保健衛生所で貸し出す物を利用して頂きます)
動物愛護センター
- 昼食、飲み物
- 帽子
- 長靴
- タオル
- 実習先の資料
-
- 提出書類
- 履歴書
- 実習後のレポート
- なし
- その他必要な資格
- なし
- 加入すべき傷害保険の種類
- 「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
- 加入すべき賠償責任保険の種類
- 「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
- プログラム概略
紀北家畜保健衛生所では、防疫・衛生・病勢鑑定の3分野での業務を体験していただきます。また、実際に畜産農家に訪問し、指導や防疫計画の作成業務を職員とともに行います。
動物愛護センターでは、収容している動物の飼養管理を補助していただく他、ふれあい体験や譲渡会等のイベント運営業務を体験していただきます。
- プログラム詳細
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午 前 午 後 1日目紀北家畜保健衛生所 - 家畜防疫業務の説明
- 農家における防疫業務(採材や予防注射等)見学
- 農家における防疫業務(採材や予防注射等)体験
- 防疫計画作成作業見学
2日目紀北家畜保健衛生所 - 家畜衛生業務、家畜診療等業務説明
- 農家における衛生指導業務見学
- 農家における家畜診療等業務体験
- 血液検査や寄生虫検査等診療に係る検査業務体験
3日目紀北家畜保健衛生所 - 施設見学
- 病性鑑定業務の説明
- 病性鑑定業務(細菌検査、ウイルス検査等)体験
4日目動物愛護センター - 動物愛護管理業務概要説明
- 施設見学
- イベント業務補助
5日目動物愛護センター - 動物の飼養管理補助
- 獣医師業務補助
- 注意事項
- 家畜防疫上の観点から、以下についてご注意願います。
①研修の開始日の過去1週間以内に、海外旅行は行わないでください。
②研修日の過去4か月以内に海外で使用した衣服及び靴を持ち込まないでください。
- 事前講義プログラム
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0-1 VPcamp参加にあたって~実習を受ける際の心得~
1-11 動物愛護管理行政について
1-12 狂犬病予防業務 動物愛護管理業務について
2-1 最近の家畜衛生をめぐる情勢について(国内防疫Ⅰ)
2-2 最近の家畜衛生をめぐる情勢について(国内防疫Ⅱ)
2-7 家畜保健衛生所の役割
以上の事前講義は視聴必須です。
事前講義はここからチェック!
http://www.vetintern.jp/participant/video/
- 過去の実習プログラム
- 場所から実習を探す
- 和歌山県(H31春実習)自然に囲まれた和歌山県で働きませんか?