新潟県【新発田コース】東日本ではめずらしい豚の「湯はぎ」処理の施設での研修あり。
自然、食文化が豊かな新潟県で公衆衛生行政を学ぼう!
2月25日(火)~2月27日(木)3日間
募集受付中
獣医学生へのメッセージMESSAGE
東日本ではめずらしい豚の「湯はぎ」処理の施設で、HACCPに沿った衛生管理が制度化される前から、HACCPシステムによる衛生管理を実施しています。また、と畜検査成績を音声入力でデータ化・集積し、農場等へ還元するシステムも採用しています。
動物保護管理センターでは殺処分をなくす取組を、保健所では食品衛生管理を学ぶ内容で、公衆衛生部門をほぼ網羅したプログラムになっています。ぜひ、本県の実習に参加し公衆衛生業務を体験してください。
- プログラム名
- 東日本ではめずらしい豚の「湯はぎ」処理の施設での研修あり。
自然、食文化が豊かな新潟県で公衆衛生行政を学ぼう!
- 対象学年
- 3~5年生
- 実施期間
- 2月25日(火)~2月27日(木)3日間
- 募集人数
- 3名
- 英語能力
- なし
- 必要履修科目
- なし
- 実習実施場所
-
- 新発田地域振興局健康福祉環境部(新発田保健所)生活衛生課
新潟県新発田市豊町3丁目3-2 - 新発田食肉衛生検査センター
新潟県新発田市奥山新保430 - 下越動物保護管理センター
新潟県新発田市奥山新保430
- 新発田地域振興局健康福祉環境部(新発田保健所)生活衛生課
- 集合日時
- 2月25日(火)9:00までに新発田地域振興局健康福祉環境部(新発田保健所)生活衛生課に来てください。
- アクセス方法
-
新発田保健所は、新発田駅からタクシー5分、国道7号線沿いの「ホテルルートイン新発田インター」からタクシー15分
- 宿泊施設
国道7号線沿いの「ホテルルートイン新発田インター」が便利です。
JR新発田駅からタクシーで15分ほどです。
各自で宿泊予約をしてください。
- 服装
-
- 私服(白衣や長靴は貸し出します)
- 持ち物
なし
- 提出書類
- 誓約書
- 履歴書
- 実習後のレポート
- なし
- 加入すべき傷害保険の種類
- 「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
- 加入すべき賠償責任保険の種類
- 「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
- プログラム概略
1日目は新発田保健所生活衛生課での実習です。
獣医師が関わっている保健所業務全般の説明の後、HACCPによる食品衛生管理のワークを体験していただき、午後からは、食品製造施設監視を体験していただきます。2日目~3日目は新発田食肉衛生検査センター及び下越動物保護管理センターでの実習です。
食肉衛生業務及びHACCPによる衛生管理(食鳥処理場を含む)について説明した後、現場で豚のと畜検査、併せてHACCPに基づく衛生管理と指導(カット施設を含む)についても研修いただきます。また、犬猫の殺処分数削減に向け、譲渡数向上のための犬猫の飼養管理と、動物愛護普及啓発について研修します。
3日間を通して、獣医師が担う公衆衛生行政全般を体感することができます。
- プログラム詳細
-
午 前 午 後 1日目新発田地域振興局健康福祉環境部(新発田保健所)生活衛生課
- VPcampオリエンテーション、保健所生活衛生業務の概要説明
- 食品衛生講義:HACCPによる衛生管理について
- 食品製造施設監視見学
2日目新発田食肉衛生検査センター
- 検査所業務説明
- と畜場見学
- と畜場見学(と畜検査帯同実習含む)
- 食鳥検査業務説明
3日目新発田食肉衛生検査センター/下越動物保護管理センター
- と畜場併設食肉処理場見学
- 業務説明(試験室検査・衛生指導)
- 動物愛護管理業務見学
- 注意事項
- 【新発田保健所】
・セッション構成時間
①9:00~10:30 講義(業務説明)
②10:30~12:00 講義(HACCP)
③13:00~16:00 食品製造施設監視見学(予定)
※昼食は会議室にて(各自用意、近隣にコンビニあり)
【新発田食肉衛生検査センター】
・セッション構成時間
①9:00~10:30 ②10:30~12:00 ③13:00~14:30
④15:00~16:00 ⑤9:00~10:10 ⑥10:30~12:00
※昼食は会議室にて(各自用意または弁当注文可(近隣にコンビニなし))
【下越動物保護管理センター】
・セッション構成時間
①13:00~16:00 事業説明、健康管理・飼養管理見学
※昼食はセンター内相談室にて(各自用意または弁当注文可(近隣にコンビニなし))
- 事前講義プログラム
-
0-1 VPcamp参加にあたって~実習を受ける際の心得~
1-1 公衆衛生と獣医師
1-2 獣医公衆衛生行政の仕組み
1-5 日本の食品安全行政のしくみ
以上の事前講義は視聴必須です。
事前講義はここからチェック!
http://www.vetintern.jp/participant/video/
※実習時期・内容が複数ある実習機関に応募する場合、
希望する時期・内容を「応募フォーム備考欄」に必ずご記載ください。
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