奈良県【公衆衛生&家畜衛生コース】【2023春実習】古都奈良で行政獣医師の仕事を体験してみよう!

2024年3月4日(月)~3月8日(金)5日間

獣医学生へのメッセージMESSAGE

公衆衛生関係の食品衛生検査所、保健所、動物愛護センターに加え、今回は家畜衛生関係の畜産技術センター、家畜保健衛生所でも研修ができるプログラムとなっています。
また、うだ・アニマルパークが行っている「いのちの教育」も体験してください。

  • 吉野上千本

  • 山辺の道

  • 石舞台古墳

  • 曽爾高原

  • 奈良公園

  • 薬師寺

プログラム名
古都奈良で行政獣医師の仕事を体験してみよう!
対象学年
3~6年生
実施期間
2024年3月4日(月)~3月8日(金)5日間

募集人数
2名
英語能力
なし
必要履修科目
なし
実習実施場所

  • 奈良県食品衛生検査所 食肉検査課
    奈良県大和郡山市丹後庄町475-1 食肉センター内

  • 奈良県畜産技術センター 研究開発第二課
    奈良県宇陀郡御杖村菅野1775-5

  • 奈良県家畜保健衛生所 業務第一課
    奈良県大和郡山市筒井町600-3

  • 奈良県中和保健所 生活衛生課
    奈良県橿原市常盤町605-5 橿原総合庁舎内

  • 奈良県中和保健所 動物愛護センター
    奈良県宇陀市大宇陀小附89


集合日時
3月4日(月)7:50に食品衛生検査所(食肉センター内)に集合
アクセス方法

近鉄橿原線「筒井駅」より徒歩15分
近鉄筒井駅より南の国道25号線を東へ500m、交差点を北へ約500m、2つめの信号を東へ


宿泊施設

近鉄大阪線または橿原線主要駅近辺のご利用が便利です。
各自で宿泊手配をしてください。

服装

  • 食品衛生検査所は、作業しやすい平服(白衣・長靴は貸し出します)

  • 畜産技術センター及び家畜保健衛生所については、普段着・動きやすい靴で来所ください。また、上下別の作業しやすい汚れても良い服をお持ちください(長靴は貸し出します)。

  • 中和保健所生活衛生課は、事業所及び現場視察があるため,パンツスタイル(シーンズやヒール不可)で来所ください(作業服上着(長袖ブルゾン)は貸し出します)。

  • 動物愛護センターは、動物飼養等の作業がありますので、作業ができる汚れてもよい服装で来所ください。


持ち物
  • 筆記用具
  • 昼食
  • 飲み物
  • タオル
  • 帽子
  • 防寒具
実習先の資料

提出書類
  • 県が指定する契約書
実習後のレポート
レポート(1000字程度)「実習中に学んだことについて」
その他必要な資格
なし
加入すべき傷害保険の種類
「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
加入すべき賠償責任保険の種類
「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
プログラム概略

保健所、食品衛生検査所、動物愛護センター、畜産技術センター、家畜保健衛生所で研修を行います。

プログラム詳細
午 前 午 後
1日目食品衛生検査所(食肉センター)
  • と畜検査概要説明等
    (検査所業務等について机上講習、施設見学等)
  • 食鳥検査概要説明等
    (食鳥検査業務について机上講習、施設見学等)
2日目畜産技術センター研究開発第二課

  • みつえ高原牧場の概要、畜産技術センター(研究開発第二課)の業務の概要
  • 場内巡回、繁殖及び飼養管理業務の見学・一部体験
  • 牛の受精卵採取及び受精卵操作の見学など
3日目家畜保健衛生所 業務第一課
  • 畜産農家巡回等
  • 検査室にて検査
4日目中和保健所 生活衛生課
  • 保健所業務に関する概要説明
  • 環境衛生監視員業務・動物愛護
  • 狂犬病予防に関する業務の見学(動物取扱業の立入検査)など
5日目動物愛護センター
  • 動物愛護センター業務概要説明および施設見学
  • 動物の飼養管理体験
注意事項
*動物アレルギーがないこと
*実習前1週間に海外に行っていないこと
*実習前1週間に他の家畜との接触がないこと


・セッション構成時間
午前:8:30~12:00、午後13:00~17:00
※1日目食品衛生検査所は、8:00生体検査に合わせ、8:00スタートになります。
※家畜保健衛生所は、お昼休憩の時間が前後する可能性があります。また、出張等により終了時間が15分ほど遅くなる可能性があります。
※畜産技術センターは車必須です。公共交通機関でお越しの場合は最寄り駅(近鉄大阪線:榛原駅)まで送迎をしますので集合時間は8:30より早くなります。

・昼食のとり方
会議室、又は打ち合わせスペースにて研修生のみ(食事は各自持参)
※畜産技術センター及び動物愛護センターは、昼食を購入できる施設が近くにありません
事前講義プログラム

0-1   VPcamp参加にあたって~実習を受ける際の心得~


 


1-9 と畜検査員の役割およびと畜処理
1-13 「食鳥検査」について
1-11 動物愛護管理行政について
2-7 家畜保健衛生所の役割
2-8 家畜防疫員の責務
5-4 農場のバイオセキュリティ Part1;動物疾病の現状と将来


以上の事前講義は視聴必須です。


 


事前講義はここからチェック!
http://www.vetintern.jp/participant/video/