JRA (日本中央競馬会)日高育成牧場【2023春実習】馬産地で馬獣医師の仕事体験
2024年3月18日(月)~3月22日(金)5日間
獣医学生へのメッセージMESSAGE
当牧場はサラブレッドの生産・育成・研究施設です。この実習では、主に出産シーズンの母馬と、生まれたばかりの子馬を使って馬体の手入れや集放牧、寝藁作業をしながら、馬の生産現場の概要と基本的な馬の診療技術を学んでいただきます。運が良ければ出産シーンが見られるかもしれません。2歳馬の育成調教見学もあります。
日高育成牧場の紹介ビデオもどうぞご覧下さい。
- プログラム名
- 馬産地で馬獣医師の仕事体験
- 対象学年
- 3~4年生
- 実施期間
- 2024年3月18日(月)~3月22日(金)5日間
- 募集人数
- 6名
- 実習実施場所
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JRA日高育成牧場
北海道浦河郡浦河町字西舎535-13
- 集合日時
- 実習前日(日曜日)16:50 浦河町役場前広場集合。
職員が車でお迎えに上がります。
- アクセス方法
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①JR札幌駅から12:40発高速バス高速ペガサス号
(道南バス)で浦河町役場下車(16:20着)
②新千歳空港からいったん苫小牧駅まで移動して
14:00発高速バス特急とまも号(JR北海道バス)
で浦河町役場下車(16:49着)
※①②とも予約制です。
- 宿泊施設
実習期間中は職員寮に宿泊していただきます。
- 服装
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大動物実習に適した服装。防寒対策は万全を期してください。講義・実習中のシャツは襟付き。白衣は不要。長靴は貸し出します。
- 持ち物
聴診器、帽子、軍手など手袋、その他防寒具。
WiFiは解放しておりませんので、必要な方は自身で短期契約等してください。
- 実習先の資料
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- 提出書類
本会指定様式による誓約書、履歴書
- 実習後のレポート
- レポート「実習で学習したこと及び感想」
実習終了1週間後に提出 Word形式 2,000字程度
- その他必要な資格
- なし
- 加入すべき傷害保険の種類
- 「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
- 加入すべき賠償責任保険の種類
- 「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
- プログラム概略
サラブレッドの生産育成・馬医療に関する講義と実習・見学を行います。運が良ければ1~2頭の出産シーンが見られるかもしれません。なお記載したカリキュラムは内容や順番が変更になることがあります。
- プログラム詳細
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午 前 午 後 1日目JRA日高育成牧場 - オリエンテーション・業務の概要説明
- 講義(競走馬の生産地について)
- 馬の取り扱い方実習
- 繁殖学講義(分娩)
- 牧場実習(集牧)
- 夜間分娩監視(遠隔)・分娩対応(あれば)
2日目JRA日高育成牧場 - 牧場実習(馬体の手入れ・放牧・厩舎作業)
- 講義(馬の生産・子馬の管理について)
- 成馬の一般診療実習(聴診・内視鏡等)
- 牧場実習(集牧)
- 夜間分娩監視(遠隔)・分娩対応(あれば)
3日目JRA日高育成牧場 - 牧場実習(馬体の手入れ・放牧・厩舎作業)
- 外部施設見学
- 成馬の一般診療実習(採血練習・直腸検査等)
- 牧場実習(集牧)
- 夜間分娩監視(遠隔)・分娩対応(あれば)
4日目JRA日高育成牧場 - 牧場実習(馬体の手入れ・放牧・厩舎作業)
- 採血実習
- 講義(栄養学・飼料について)
- 成馬の一般診療実習(歩様検査・触診・X線検査等)
- 牧場実習(集牧)
- 夜間分娩監視(遠隔)・分娩対応(あれば)
5日目JRA日高育成牧場 - 牧場実習(馬体の手入れ・放牧・厩舎作業)
- 育成調教見学
- 装蹄見学
- 牧場実習(集牧)
- 夜間分娩監視(遠隔)・分娩対応(あれば)
- 注意事項
- ・人数(受入人数+対応者数):研修生6名+指導者2~3名
・セッション構成時間:0.5~3.0時間(休憩含む)
・昼食のとり方:職員食堂を利用
※馬や寝藁を扱うのでアレルギーのある方は対策願います
- 事前講義プログラム
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0-1 VPcamp参加にあたって~実習を受ける際の心得~
8-1 馬の臨床学総論
8-2 馬の構造特性
8-4 馬の運動器疾患
8-5 馬の循環器・呼吸器疾患
8-8 馬感染症総論
以上の事前講義は視聴必須です。
事前講義はここからチェック!
http://www.vetintern.jp/participant/video/
- お問い合わせ先
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担当者:JRA日高育成牧場 スプリングキャンプ係(大野・琴寄)
電 話:0146-28-2084(代表)
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