群馬県食肉生産の一翼を担い、国内外から安全安心な食肉の提供を期待される公衆衛生獣医師の魅力を知ろう!

2月3日(月)~2月7日(金) 5日間

募集受付中

獣医学生へのメッセージMESSAGE

群馬県食肉衛生検査所では、対米、対EUなどへ牛肉輸出が可能なと畜場の施設を所管し、「安心を食卓に」のスローガンをかかげ食肉検査・衛生指導などを行っています。また、プログラムに動物愛護センターの視察研修もあるので、人と動物のone healthの考えを基本とする公衆衛生学を学びたいあなたにはピッタリの実習場所です。

プログラム名
食肉生産の一翼を担い、国内外から安全安心な食肉の提供を期待される公衆衛生獣医師の魅力を知ろう!
対象学年
3~5年生
実施期間
2月3日(月)~2月7日(金) 5日間
募集人数
2名以内
英語能力
なし
必要履修科目
獣医公衆衛生学
実習実施場所

  • 群馬県食肉衛生検査所
    群馬県佐波郡玉村町樋越305-7

  • (株)群馬県食肉卸売市場
    群馬県佐波郡玉村町上福島1189

  • 群馬県動物愛護センター
    群馬県佐波郡玉村町樋越305-7


集合日時
実習初日、9時30分頃群馬県食肉衛生検査所事務室へ集合(初日の集合に不安がある場合には要相談)
アクセス方法

伊勢崎駅から県立女子大学行き(群馬中央バス)に乗り、 上福島停留所下車、徒歩約5分。


宿泊施設

近隣には宿泊施設はありません。伊勢崎駅、新伊勢崎駅周辺にビジネスホテルが複数あります。路線バス経路周辺のホテル利用も可能ですが停留所までは距離があります。

各自で予約願います。

服装

講義は私服(公務員相当の常識的身だしなみ)、現場実習は白衣、長靴等貸与します。(事前に身長や白衣サイズ、長靴サイズをお知らせください)


持ち物

特別なものは必要なし

実習先の資料

提出書類
  • 誓約書
実習後のレポート
実習に対する感想、意見、印象等自由記載の感想文作成
その他必要な資格
公衆衛生獣医師を目指している方、若しくは興味がある方
加入すべき傷害保険の種類
「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
加入すべき賠償責任保険の種類
「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
プログラム概略

・検査所の業務の概要説明 (HACCP関係の説明含む)
・と畜検査、食鳥検査現場実習
・精密検査(病理、細菌、理化学)

※プログラムは都合により変更する場合があります。

プログラム詳細
午 前 午 後
1日目群馬県食肉衛生検査所
  • オリエンテーション
  • 業務概要説明
  • と畜検査、精密検査等の講義
2日目群馬県食肉衛生検査所、と畜場
  • 牛のと畜検査帯同実習
    (生体検査、解体検査等)
  • と畜場におけるHACCP講義
3日目群馬県食肉衛生検査所、と畜場、群馬県動物愛護センター
  • 豚のと畜検査帯同実習
    (生体検査、解体検査等)
  • 動物愛護センター視察研修
    (業務概要説明、動物の飼養管理体験、回診同行等)
4日目群馬県食肉衛生検査所、と畜場
  • 牛処理施設のHACCP実施体験実習(始業前点検、作業中点検等)
  • 食鳥検査関係講義
5日目群馬県食肉衛生検査所

  • 精密検査体験実習(細菌検査、理化学検査、病理検査等)
  • 実習の振り返り、質疑応答、感想文作成
注意事項
※動物アレルギーがないこと、実習前1週間に牛豚との接触がないこと

・セッション構成時間
 午前:8:30~12:00 午後:13:00~17:00
 ※途中休憩15分を含む。
・昼食のとり方 
 場所:検査所内ミーティングルーム(個室) 
 時間:12:00~13:00
 ※近くに飲食店等が無いため、昼食は各自用意してください。 
事前講義プログラム

0-1 VPcamp参加にあたって~実習を受ける際の心得~


1-3 公衆衛生行政のための法律 総論 Ⅰ
(食品衛生法、と畜場法、食鳥検査法)


1-11 動物愛護管理行政について


3-1 と畜場で防いでいる人獣共通感染症について


3-2 と畜場HACCPについて 


3-3 食肉の対米・対EU輸出


以上の事前講義は視聴必須です


 


事前講義はここからチェック!
http://www.vetintern.jp/participant/video/


応募する

※実習時期・内容が複数ある実習機関に応募する場合、
希望する時期・内容を「応募フォーム備考欄」に必ずご記載ください。