JRA (日本中央競馬会)日高育成牧場【2024夏実習】馬産地で馬獣医師の仕事体験

8月26日(月)~8月30日(金)5日間

今期の募集は終了しました

獣医学生へのメッセージMESSAGE

JRA日高育成牧場はサラブレッドの生産・育成・研究施設です。この実習では、春に生まれた仔馬や繁殖牝馬を使って馬体の手入れや集放牧、寝藁作業などをしながら、聴診、触診、X線・エコー・内視鏡検査といった馬の診療技術を学んでいただけます。体験乗馬もあります。

日高育成牧場の紹介ビデオもどうぞご覧下さい。

 

プログラム名
馬産地で馬獣医師の仕事体験
対象学年
3~5年生
実施期間
8月26日(月)~8月30日(金)5日間
募集人数
6名
英語能力
なし
必要履修科目
なし
実習実施場所

JRA日高育成牧場


北海道浦河郡浦河町字西舎535-13


集合日時
実習前日(日曜日)16:50浦河町役場前広場集合。職員が車でお迎えに上がります。
アクセス方法

①JR札幌駅から12:40発高速バス高速ペガサス号(道南バス)で浦河町役場下車(16:23着)
②新千歳空港から苫小牧駅まで移動して14:00発高速バス特急とまも号(JR北海道バス)で浦河町役場下車(16:49着)


※①、②共に予約制です


宿泊施設

実習期間中は職員寮に宿泊していただきます。

服装

オリエンテーションや講義時は襟付きシャツが望ましい。


実習時は各自ツナギやスクラブ等汚れても良い服装で。白衣は不要。長靴は貸し出します。


持ち物

聴診器、帽子、軍手などの手袋、雨具(セパレートタイプの合羽等)。

WiFiは開放しておりませんので、必要な方はご自身で短期契約等してください。

実習先の資料

提出書類

本会指定様式による誓約書履歴書

実習後のレポート
レポート「実習で学習したこと及び感想」
実習終了1週間後までに提出 Word形式 2,000字程度
その他必要な資格
なし
加入すべき傷害保険の種類
「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
加入すべき賠償責任保険の種類
「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
プログラム概略

サラブレッドの生産育成・馬医療に関する講義と実習、体験乗馬を行います。

記載したカリキュラムは内容や順番が変更になることがあります。

プログラム詳細
午 前 午 後
1日目JRA日高育成牧場
  • 牧場実習(集放牧・検査・診療等の見学)
  • オリエンテーション・業務の概要説明・場内案内
  • 講義(JRA獣医師の仕事)
  • 馬の取り扱い方実習
  • 牧場実習(集放牧・検査・診療)
2日目JRA日高育成牧場
  • 牧場実習(集放牧、厩舎作業)
  • 講義(子馬の管理について)
  • 講義(運動器疾患)
  • 牧場実習(集放牧・検査・診療)
3日目JRA日高育成牧場
  • 牧場実習(集放牧、厩舎作業)
  • 採血実習
  • 講義(馬の生産について)
  • 講義・実習(繁殖学・消化器疾患)
  • 牧場実習(集放牧・検査・診療)
  • 体験乗馬
4日目JRA日高育成牧場
  • 牧場実習(集放牧、厩舎作業)
  • 講義(馬の栄養学)
  • 牧場実習(集放牧・検査・診療)
  • 体験乗馬
5日目JRA日高育成牧場
  • 牧場実習(集放牧、厩舎作業)
  • 講義・実習(触診・X線検査・内視鏡検査)
  • 講義・見学(馬の装削蹄)
  • 牧場実習(集放牧・検査・診療)
注意事項
馬や寝藁を扱うのでアレルギーのある方は対策願います。

・セッション構成時間:午前8:00~12:00 午後13:00~16:00
・昼食のとり方:職員食堂を利用

事前講義プログラム

0-1 VPcamp参加にあたって~実習を受ける際の心得~


8-1 馬の臨床学総論


8-2 馬の構造特性


8-4 馬の運動器疾患


8-5 馬の循環器・呼吸器疾患


8-7 臨床繁殖学・産科学


以上の事前講義は視聴必須です。


事前講義はここからチェック!
http://www.vetintern.jp/participant/video/


お問い合わせ先

JRA日高育成牧場 サマーキャンプ係(大野・国井)
電話:0146-28-2084(代表)