愛媛県【2021春実習】まじめな愛媛県で動物愛護と食肉衛生について体験してみんけん!

2022年3月4日(金)~3月8日(火) 5日間

獣医学生へのメッセージMESSAGE

まじめ課 課長の「まじめみきゃん」です!
愛媛県では、公衆衛生獣医師の現場での仕事を体験し、より理解してもらうために、食肉衛生検査センターと動物愛護センターでの実習を準備しとるんよ。
食肉衛生検査センターでは安心安全なお肉を届けるための「と畜検査」及び[食鳥検査」に係る実習体験を、動物愛護センターでは収容された犬猫を新たな飼い主さんに譲渡するための「譲渡前講習会」や病院動物の健康管理など、「体験型」の実習プログラムを用意しとるけん!
魅力あふれるまじめな愛媛県に是非来てみんけん!?

プログラム名
まじめな愛媛県で動物愛護と食肉衛生について体験してみんけん!
対象学年
1年生から院生まで
実施期間
2022年3月4日(金)~3月8日(火) 5日間
募集人数
1名

英語能力
なし
必要履修科目
なし
実習実施場所

  • 愛媛県動物愛護センター
    愛媛県松山市東川町乙44-7

  • 愛媛県食肉衛生検査センター
    愛媛県大洲市春賀甲410


 


集合日時
・3月4日(金)8:30に愛媛県集動物愛護センター事務所に集合
・3月7日(月)8:30に愛媛県食肉衛生検査センター事務所に集合
アクセス方法

自家用車又はレンタカー推奨
(公共交通機関は本数が少なく、最寄駅から距離が離れているため)
*動物愛護センター:せとうちバス(松山・今治~大三島線) 河中バス停下車、今治方面へ徒歩約25分(バスは1時間に1本)
*食肉衛生検査センター:JR予讃線 春賀駅下車、徒歩約10分(鉄道は約90分に1本)


宿泊施設

松山市駅・大街道あるいは伊予大洲駅付近のホテル等

各自で宿泊予約をしてください。

服装

  • 汚れても良い服装
    (動物愛護センター:サイズが合えば作業着貸与(合わない場合は作業着持参のこと)
    (食肉衛生検査センター:下に着るTシャツを持参ください。白衣、ズボン、長靴、前掛け、手袋、帽子、マスクは貸与。)
    ※感染症予防のため、マスクを着用してください。


持ち物

必要に応じ、着替え、飲み物、昼食
(愛護センター敷地内はパン屋、自動販売機がありますが、愛護センター、食肉衛生検査センターどちらも近くにコンビニやスーパーはありません。)

実習先の資料

 


提出書類
実習後のレポート
なし
その他必要な資格
なし
加入すべき傷害保険の種類
「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
加入すべき賠償責任保険の種類
「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
プログラム概略

愛媛県動物愛護センター
・動物愛護行政概要説明
・動物の収容立会及び病院動物の管理治療等
・犬猫譲渡前講習会

愛媛県食肉衛生検査センター
・と畜検査業務概要説明
・と畜検査(生体検査・解体後検査)
・と畜場のHACCP現場帯同
・精密検査(BSE、微生物モニタリング検査)
・食鳥処理場見学、食鳥検査

プログラム詳細
午 前 午 後
1日目愛媛県動物愛護センター
  • 猫の譲渡前講習会
  • 犬の譲渡前講習会、動物の収容立会
2日目愛媛県動物愛護センター
  • オリエンテーション(概要説明、施設案内)
  • 譲渡動物の健康管理
3日目愛媛県動物愛護センター
  • 病院動物の管理・治療補助ほか
  • 愛犬のしつけ方講座
4日目愛媛県食肉衛生検査センター
  • と畜検査帯同(生体検査、病畜)
  • と畜場監視帯同
  • オリエンテーション(概要説明)
  • 精密検査(BSE、微生物モニタリング検査)
5日目愛媛県食肉衛生検査センター
  • 食鳥処理場見学、食鳥検査帯同
  • と畜検査(解体後検査)
注意事項
動物アレルギー体質でないこと。

★新型コロナウィルス感染症対策に関する情報は下記の通りです★

・人数(受入人数+対応者数):最大3名 (受入人数1名+対応者1,2名)
・セッション構成時間:午前8:30~12:00 午後13:00~17:15
・昼食のとり方:十分な広さのある会議室等にて研修生のみ。(食事は各自持参)

新型コロナウイルス感染症など(学校保健安全法で出席の停止が定められている感染症)に罹患し治癒していない方、濃厚接触者として自宅待機を要請されている方、37.5度以上の発熱や咳等の症状がある方は、参加をご遠慮ください。
状況により、実習を変更または中止する場合があります。ご承知おきください。

事前講義プログラム

0-1  VPcamp参加にあたって~実習を受ける際の心得~


1-1 公衆衛生と獣医師
1-9 と畜検査員の役割およびと畜処理
1-11 動物愛護管理行政について
1-12 狂犬病予防業務 動物愛護管理業務について
1-13 「食鳥検査」について


以上の事前講義は視聴必須です。


事前講義はここからチェック!
http://www.vetintern.jp/participant/video/