平成30年度獣医学アドバンスト教育プログラム構築推進委託事業
【分野1】 家畜衛生・公衆衛生分野におけるアドバンスト教育プログラムの構築
獣医学アドバンスト教育プログラム構築推進 委託事業(平成29〜31年度)
事業の内容
教育機関と関係機関等(家畜保健衛生所、保健所、家畜診療所等)が連携し、家畜衛生・公衆衛生分野及び産業動物臨床分野における高度獣医療技術の習得を目的とした、先導的かつ実践的な教育プログラム(獣医サービスの構築、感染症管理、リスクベースの食品衛生等)を構築し、全国の獣医系大学への成果の公表・普及を図ることにより、獣医学教育の高度化・国際水準化を推進する。
獣医学アドバンスト教育プログラム構築推進委託事業ロードマップ
獣医学アドバンスト教育プログラム構築推進委託事業 分野1 家畜衛生・公衆衛生分野実施体制
実習プログラム募集から事後評価までの流れ
VPcampへのお誘い
チーフコーディネータ 杉浦勝明(教授)
日本国内で公務員獣医師の不足が叫ばれて久しい中、世界の状況は、感染症対策や食品安全対策など、人と動物の安全を共に守る公共獣医事の必要性がさらに高まっています。
本事業では、全国の獣医系大学の協力を得ながら、実践的な実習プログラムを開発・提供しています。
将来、家畜衛生・公衆衛生分野への進路希望を持つ学生が、大学では経験できないアドバンストな実習を受け、スキルを磨くチャンスをひとつでも多く、と願っています。
公共獣医事を担う獣医師の教育のため、皆さまにも受入機関として、VPcampにぜひご参加頂きたく、よろしくお願い申し上げます。