福島県【動物愛護コース】【2021春実習】動物の愛護及び適正飼養の推進に向けた取り組みを知ろう!

2022年2月14日(月)~2月18日(金)5日間

獣医学生へのメッセージMESSAGE

福島県動物愛護センターでは、動物の愛護及び適正飼養の普及啓発のため、様々な業務を行っています。特に、譲渡事業については、犬猫の殺処分数を削減するため、積極的に取り組んでいます。公衆衛生獣医師として動物愛護管理行政に携わりたいと考えている学生さんには、最適な実習だと思います。

プログラム名
動物の愛護及び適正飼養の推進に向けた取り組みを知ろう!
対象学年
3~5年生
実施期間
2022年2月14日(月)~2月18日(金)5日間
募集人数
2名
英語能力
なし
実習実施場所

  • 福島県動物愛護センター
    福島県田村郡三春町大字上舞木字向田17


集合日時
2月14日(月)10時に動物愛護センターに集合

アクセス方法

JR郡山駅発の磐越東線(上り)に乗車、1番目の舞木駅で下車し、徒歩で約15分。


宿泊施設

郡山駅周辺にビジネスホテルが複数あります。各自で宿泊予約してください。
※駅西口の方がホテル周辺に多くの飲食店があり便利です。

服装

動きやすい服装、白衣


※犬猫を取り扱う業務もあるので、ジーンズなど汚れても良い服装で。


県の作業着、長靴等は貸し出します。


持ち物

筆記用具等

実習先の資料

福島県動物愛護センター「ハピまるふくしま」


提出書類

福島県が指定する誓約書

実習後のレポート
レポート(1000字程度)
「実習により動物愛護行政について思ったこと」
加入すべき傷害保険の種類
「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
加入すべき賠償責任保険の種類
「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
プログラム概略

動物愛護センターにおいて、狂犬病予防業務及び動物愛護管理業務を体験する。
・犬猫の保護・収容、健康管理
・譲渡対象犬猫への獣医療処置
・譲渡希望者への譲渡前講習会
・特定動物飼養施設の監視
・第一種動物取扱業施設(ペットショップ)の監視 等
原子力災害からの復旧・復興に取り組む「ふくしまの今」を知ってもらう。
・コミュタン福島(福島県環境創造センター交流棟)の見学

プログラム詳細
午 前 午 後
1日目動物愛護センター
  • オリエンテーション
  • 狂犬病予防、動物愛護関係業務概要説明
  • 動物愛護センター業務概要説明
  • 動物愛護センター施設見学
2日目動物愛護センター
  • 収容動物の譲渡判定、健康管理
  • 譲渡対象動物への馴致訓練
  • 譲渡対象動物への獣医療処置(ワクチン接種、寄生虫駆虫)
3日目動物愛護センター
  • 譲渡対象動物への獣医療処置(血液検査)
  • 譲渡対象動物への獣医療処置(不妊去勢手術)
4日目動物愛護センター
  • 特定動物飼養施設への監視業務体験(東北サファリパーク)
  • 特定動物飼養施設への監視業務体験(東北サファリパーク)
5日目動物愛護センター/環境創造センター(コミュタン福島)
  • 第一種動物取扱業施設の監視(ペットショップ)
  • 環境創造センター視察
注意事項
動物アレルギーがないこと。
実習場所まで自分で交通手段を確保できること。


★新型コロナウィルス感染症対策に関する情報は下記の通りです★

1 各セッションの対応者数
 (1) 収容動物の健康管理等:2名+学生2名
 (2) 譲渡対象動物への獣医療処置等:2名+学生2名
 (3) 特定動物飼養施設監視:2名+学生2名
 (4) 第一種動物取扱業施設監視:1名+学生2名
 (5) 環境創造センター視察:2名+学生2名
2 構成時間
  8:30~17:15
3 昼食の取り方
  会議室で学生のみでとる。(弁当等各自用意)

 ※学生在籍大学の所在地又は福島県が、緊急事態宣言又はまん延防止等重点措置の対象になった場合は、研修を行わない可能性がありますので、御承知ください。                   
事前講義プログラム

0-1  VPcamp参加にあたって~実習を受ける際の心得~


1-11   動物愛護管理行政について 


1-12   狂犬病予防業務 動物愛護管理業務について


4-6 愛玩動物由来感染症


以上の事前講義は視聴必須です。


 


事前講義はここからチェック!
http://www.vetintern.jp/participant/video/