動物検疫所【成田支所】(H30夏実習)動物感染症侵入防止実習プログラムAdvanced

A班:平成30年8月27日(月)~8月31日(金) 5日間
B班:平成30年9月3日(月)~9月7日(金) 5日間

今期の募集は終了しました

獣医学生へのメッセージMESSAGE

本プログラムは、畜産の振興、食料の安定供給、公衆衛生の向上等を目的として実施している家畜や畜産物、犬、猫、サル等の輸出入検疫業務を現場体験できる数少ない機会を提供します。多数の御応募お待ちしております。

プログラム名
動物感染症侵入防止実習プログラム
対象学年
4年生以上
実施期間
A班:平成30年8月27日(月)~8月31日(金) 5日間
B班:平成30年9月3日(月)~9月7日(金) 5日間
募集人数
A班:4名
B班:4名
英語能力
なし
必要履修科目
なし
実習実施場所

動物検疫所 成田支所 旅具検疫第1課 


〒282 ‐0011  成田市三里塚御料牧場1-1  第1旅客ターミナルビル


動物検疫所 成田支所 旅具検疫第2課


〒282 ‐0004  成田市古込字古込1-1  第2旅客ターミナルビル


動物検疫所 成田支所 動物検疫第1課及び第2課


〒282 ‐0011  成田市三里塚大字天浪字西原254-1


動物検疫所 成田支所 貨物検査課


〒282 ‐0021  成田市駒井野字天並野2159  成田空港合同庁舎


集合日時
A班:平成30年8月27日午前8:45、第2旅客ターミナル3階
旅行用品店ジュピター前集合

B班:平成30年9月3日午前8:45、第2旅客ターミナル3階
旅行用品店ジュピター前集合

集合場所の詳しい説明は合格決定後追ってお知らせいたします。
アクセス方法

  • JR線

  • 京成線

  • JRバス


宿泊施設

JR成田駅や京成成田駅付近のホテルが便利です。

各自で手配してください。

服装

  • スーツ(ズボン)

  • 動物検疫第1課び第2課の実習(3日間)は更衣しますので、
    スーツでなくても可


持ち物
  • 動物検疫第1課及び第2課の実習(3日間)の際、動物検疫所が貸与する作業着(つなぎ)の下に着用するTシャツ(使用後に廃棄できるようなもの)を準備してください。
実習先の資料

提出書類
  • 誓約書
  • 履歴書
  • アンケート(実習終了時)
実習後のレポート
実習の感想 1000字程度
その他必要な資格
実習に参加する学生は、実習前1週間海外渡航歴がないこと。
実習に参加する学生は、実習の前後1週間は同種の動物に接触しないこと。
加入すべき傷害保険の種類
「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
加入すべき賠償責任保険の種類
「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
プログラム概略

動物検疫所成田支所の業務を体験したり、関連施設を見学し、国際空港における動物検疫業務について理解を深めます。
主な内容は以下のとおりです。

  • 携帯品や航空貨物として輸出入される畜産物や犬、猫等の検査業務
  • 豚や馬などの家畜及びサルなどの輸入検査業務
プログラム詳細
午 前 午 後
1日目第2旅客ターミナルビル、
第1旅客ターミナルビル
  • オリエンテーション及び業務概要説明
  • 携帯品検査業務(旅具検査第1又は2課)
  • 携帯品として輸出入される畜産物や犬猫等の検査業務
2日目貨物地区
  • 航空貨物検査業務(貨物検査課)
  • 航空貨物として輸出入される畜産物や犬猫等の検査業務
  • 航空貨物検査業務(貨物検査課)
  • 航空貨物として輸出入される畜産物や犬猫等の検査業務
3日目天浪検疫場
  • 輸入動物検査業務(動物検疫第1又は第2課)
  • 豚や馬などの家畜及びサルなどの輸入検査業務
  • 輸入動物検査業務(動物検疫第1又は第2課)
  • 豚や馬などの家畜及びサルなどの輸入検査業務
4日目天浪検疫場
  • 輸入動物検査業務(動物検疫第1又は第2課)
  • 豚や馬などの家畜及びサルなどの輸入検査業務
  • 輸入動物検査業務(動物検疫第1又は第2課)
  • 豚や馬などの家畜及びサルなどの輸入検査業務
5日目天浪検疫場、
第2旅客ターミナルビル
  • 輸入動物検査業務(動物検疫第1又は第2課)
  • 豚や馬などの家畜及びサルなどの輸入検査業務
  • 輸入動物検査業務(動物検疫第1又は第2課)
  • 豚や馬などの家畜及びサルなどの輸入検査業務
  • 午後3時以降に質疑応答を実施します。
注意事項
・実習に参加する学生は、実習前1週間海外渡航歴がないこと。
・実習に参加する学生は、実習の前後1週間は同種の動物に接触しないこと。
以上厳守してください。

※A班、B班どちらの日程に参加希望かを備考欄に必ず記載してください。
事前講義プログラム

0-1 VPcamp参加にあたって~実習を受ける際の心得~


2-1 最近の家畜衛生をめぐる情勢について(国内防疫Ⅰ)


2-2 最近の家畜衛生をめぐる情勢について(国内防疫Ⅱ)


2-3 家畜衛生行政 動物検疫(輸出⼊検疫)


2-8 動物検疫所について


2-9 動物検疫


2-10 動物検疫所の獣医師の責務


10-3 アフリカ豚コレラ~養豚産業への世界的脅威~


以上の事前講義は視聴必須です。


事前講義はここからチェック!
http://www.vetintern.jp/participant/video/


過去の実習プログラム