食肉の安全・安心を守る獣医師の仕事を体験しよう!
27年度春 埼玉県は募集を終了しました
獣医学生へのメッセージ
埼玉県は人口が多く、食肉の一大消費県でもあります。また、当県には首都圏に安全な食肉を供給すべく複数のと畜場が有ります。そのため、当検査センターでは、その食肉衛生を担当する獣医の先輩が多数在籍しています。
食の安全に対する要望が高まる中、食肉衛生を担う公衆衛生獣医師の役割はとても大きく、本県においても同様となっています。本県の実習に参加することで、公衆衛生における獣医師のやりがいを体感してもらいたいと思っています。是非ご参加ください。
- 対象学年
- 5年生~4年生
- 実施期間
- 2月16日(火)~2月18日(木) 3日間
- 募集人数
- 2名
- 英語能力
- なし
- 必要履修科目
- 公衆衛生学履修者
- 実習実施場所
- 埼玉県食肉衛生検査センター
埼玉県さいたま市中央区上落合5-16-8
http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/b0717/index.html - 集合日時
- 2月16日9:30に埼玉県食肉衛生検査センターに集合
- アクセス方法
- 大宮駅、さいたま新都心駅から徒歩15分
- 服装
- 私服(白衣や長靴は貸し出します)
- 持ち物
- 無し
- 提出書類
- 誓約書
- 実習後のレポート
- 感想文(1000字程度)「実習中に学んだことについて」
- 事前講義プログラムの必要科目
- 動物愛護及び管理に関する法律、食肉衛生行政
- 加入すべき傷害保険の種類
- 「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
- 加入すべき賠償責任保険の種類
- 「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
- その他必要な資格
- 動物にアレルギー体質ではなく、扱いになれていること。当センターまでの交通手段を確保できること。
- プログラム概略
- 埼玉県食肉衛生検査センター
・と畜検査業務概要説明
・と畜検査・食鳥検査現場見学
・検査室内検査(細菌、理化学、病理、BSE等)体験 等
午前 | 午後 | |
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1日目 【埼玉県食肉衛生検査センター】 |
精密検査担当 と畜検査及び精密検査業務概要説明 |
精密検査室見学・体験実習 |
2日目 【県内大規模食鳥処理場→埼玉県食肉衛生検査センター】 |
食鳥検査業務見学 食鳥検査概要説明 |
精密検査室見学・体験実習 |
3日目 【県内と畜場】 |
と畜検査現場体験 (生体検査、解体検査等) |
精密検査室見学・体験実習 |
–お問い合わせ先–
埼玉県食肉衛生検査センター
佐藤 p5378712[at]pref.saitama.lg.jp ※[at]をアットマークに変えてください
希望する時期・内容を「応募フォーム備考欄」に必ずご記載ください。