- 対象学年
- 4、5年
- 実施期間
- 8月24(月)~9月4日(金) 10日間
- 募集人数
- 6名
- 実習実施場所
-
動物検疫所 成田支所 旅具検疫第2課 〒282 ‐0004 成田市古込字古込1-1 第2旅客ターミナルビル
動物検疫所 成田支所 旅具検疫第1課 〒282 ‐0011 成田市三里塚御料牧場1-1 第1旅客ターミナルビル
動物検疫所 成田支所 動物検疫第1,2課 〒282 ‐0111 成田市三里塚大字天浪字西原254-1
動物検疫所 成田支所 貨物検査課 〒282 ‐0021 成田市駒井野字天並野2159 成田空港合同庁舎 - アクセス方法
- 動物検疫所成田支所
- 宿泊施設
- JR成田駅や京成成田駅付近にホテルが複数あります。各自で宿泊予約をしてください。
- 服装
- スーツ(ズボン)
- 持ち物
- 係留施設内に入る際につなぎの下に着るTシャツ(使用後に廃棄できるようなもの)を準備すること(3日分)(必須)
- 実習先の資料
- 【動物検疫所】VPcampプログラム日程表
- プログラム概略
- 動物検疫所成田支所で職員が実際に行っている業務や関連施設を見学し、空港における水際検疫業務を学習することができます。主な内容は以下のとおりです。1班2名の3班構成で、ローテーションを組み業務見学を行います。
・動物検疫所の業務概要説明
・旅客の携帯品に係る検査業務(輸出入犬検査、消毒等を含む)
・動物係留施設での検査業務(輸入動物検査)
・航空貨物検査業務
動物感染症侵入防止実習プログラム
獣医学生へのメッセージ
日本の空の玄関口である成田国際空港において、国内の畜産に多大な影響を及ぼす口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザ等、家畜の海外悪性伝染病の侵入防止を図る動物検疫は、国内畜産の振興等による食料の安定供給に貢献しています。実習生の方々には、海外から輸入される航空貨物や生体動物の検査のほか、海外から帰国する旅客を対象とした税関旅具検査場内カウンターでの手荷物や輸出入犬の検査、不正輸入の摘発に有益な検疫探知犬を利用した活動、旅客への質問及び消毒業務並びに広報といった積極的な水際での取組を実際に御覧いただきます。
午前 | 午後 | |
---|---|---|
1日目 【空港第2ビル会議室】 |
オリエンテーション | 業務概要説明 |
2日目 【第1旅客ターミナルビル】 |
空港カウンター業務 ※ (携帯品、輸出入犬検査等) |
空港カウンター業務 ※ (携帯品、輸出入犬検査等) |
3日目 【第1旅客ターミナルビル】 |
空港カウンター業務 ※ (携帯品、輸出入犬検査等) |
空港カウンター業務 ※ (携帯品、輸出入犬検査等) |
4日目 【第1旅客ターミナルビル】 |
空港カウンター業務 ※ (携帯品、輸出入犬検査等) |
空港カウンター業務 ※ (携帯品、輸出入犬検査等) |
5日目 【動物検疫第1,2課】 |
係留施設検査業務 ※ (輸入動物検査) |
係留施設検査業務 ※ (輸入動物検査) |
6日目 【動物検疫第1,2課】 |
係留施設検査業務 ※ (輸入動物検査) |
係留施設検査業務 ※ (輸入動物検査) |
7日目 【動物検疫第1,2課】 |
係留施設検査業務 ※ (輸入動物検査) |
係留施設検査業務 ※ (輸入動物検査) |
8日目 【成田空港合同庁舎】 |
航空貨物検査業務 ※ | 航空貨物検査業務 ※ |
9日目 【成田空港合同庁舎】 |
航空貨物検査業務 ※ | 航空貨物検査業務 ※ |
10日目 【成田空港合同庁舎】 |
航空貨物検査業務 ※ | 航空貨物検査業務 ※ 総合討論 |
注意
実習プログラムの実施場所は、動物検疫所成田支所です。実習は、3班に分かれて実施するため、内容が入れ替わる場合があります。 A班は上表のとおりですが、B班は航空貨物検査業務→空港カウンター業務→係留施設検査業務となります。C班は、係留施設検査業務→航空貨物検査業務→空港カウンター業務となります。
動物の収容状況等により、内容に変更が生じる場合があります。
レポート課題
実習に参加した感想 1000字程度
事前講義プログラム
国内防疫①、②、輸出入検疫
–お問い合わせ先–
動物検疫所
過去の実習プログラム
希望する時期・内容を「応募フォーム備考欄」に必ずご記載ください。