- 対象学年
- 3年生~6年生
- 実施期間
- 平成29年9月10日(日)~9月14日(木) 5日間
- 募集人数
- 2名程度
- 英語能力
- なし
- 必要履修科目
- なし
- 実習実施場所
-
うだ・アニマルパーク振興室: 奈良県宇陀市大宇陀小附89 うだ・アニマルパーク
動物愛護センター : 上記と同住所
中和保健所 : 奈良県橿原市常盤町605-5 - 集合日時
- 9月10日(日)8:30 うだ・アニマルパーク振興室
- アクセス方法
- 近鉄榛原駅下車 榛原駅南口バス停より大宇陀行バス14分五十軒下車徒歩5分
- 宿泊施設
- 宇陀市内および近鉄大阪線主要駅近辺のご利用が便利です。
- 服装
- 動きやすい服装
- 持ち物
- 無し
- 実習先の資料
-
動物愛護センター
うだ・アニマルパーク振興室 - 提出書類
- 誓約書
- 実習後のレポート
- レポート(1000字程度)「実習中に学んだことについて」
- その他必要な資格
- なし
- 加入すべき傷害保険の種類
- 「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
- 加入すべき賠償責任保険の種類
- 「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
- プログラム概略
- 動物愛護センター
・動物愛護管理事業概要説明
・動物の飼養管理体験
・動物の健康管理・治療等体験
・休日の適正飼養啓発イベント帯同
・動物の譲渡事業体験
うだ・アニマルパーク振興室
・「いのちの教育」についての概要説明
・「いのちの教育」出前授業帯同
・パーク内動物の飼養管理体験
中和保健所
・動物取扱業、特定動物の監視指導帯同
・動物の収容・引取り業務帯同・体験
「いのちの教育」と「動物と楽しく暮らせるみんなの街」
これが奈良県が目指す動物愛護管理のキーワード
獣医学生へのメッセージ
古都奈良で、県が実施している動物愛護管理事業を体験し、動物との関わりについて、改めてゆっくりと考えてみませんか。
①「うだ・アニマルパーク」が実施する「いのちの教育」
動物との関わりに気づき、動物にも感情や要求(ニーズ)があるということ、動物の「いのち」が人と同じであることを感じ、それぞれの動物の「いのち」がよりよく生きるためにどのような責任を負い、果たすべきなのかを考えます。県下の子供たちを対象にして「いのちの教育プログラム」を実施しています。
②「動物愛護センター」の目指す「動物と楽しく暮らせるみんなの街」
動物の命を人が愛情と責任をもって受け止め、人と動物がよりよい関係を築き合いながら共に生きていける社会の実現を目指しています。そのために「飼い方教室」や「しつけ方教室」などを行い、動物の適正飼養の普及啓発を図るとともに、動物の譲渡事業にも努めています。
午前 | 午後 | |
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1日目 【動物愛護センター】 |
オリエンテーション(動物愛護センターの取り組みと施設見学) |
うだ・アニマルパークで行われている動物愛護啓発イベント 動物の飼養管理体験(健康管理・犬舎・猫舎清掃等) |
2日目 【動物愛護センター】 |
動物の飼養管理体験(健康管理・殺処分・犬舎・猫舎清掃等) |
譲渡事業(家庭訪問調査帯同) |
3日目 【うだ・アニマルパーク振興室】 |
「いのちの教育」概要説明 |
「いのちの教育」小学生プログラム(小学校への出前授業帯同) |
4日目 【中和保健所】 |
公衆衛生獣医師の役割について(講義) |
保健所の獣疫衛生業務(動物取扱業監視帯同等) |
5日目 【動物愛護センター】 |
動物の飼養管理体験(譲渡動物の審査等) |
動物愛護センター事務(動物愛護の絵審査会~展示準備) |
注意事項
事前講義プログラム
動物愛護管理行政について
*事前講義はここからチェック!▶▶http://www.vetintern.jp/backnumber/video/list/
–お問い合わせ先–
動物愛護センター
うだ・アニマルパーク振興室
うだ・アニマルパーク振興室 松村かの
0745-83-2631
希望する時期・内容を「応募フォーム備考欄」に必ずご記載ください。