H29年度夏のVPcampは実施しません
北海道の家畜を伝染病から守り、日本の畜産と食の安全を縁の下から支えよう!
北海道には、全国で最多の家畜保健衛生所(14カ所)があり、170名あまりの職員が地域の家畜衛生の拠点で活躍しています。
本実習では、北海道の家畜保健衛生所において、現場で働いている獣医師とともに、日頃の業務を体験しながら、日本の畜産を支える北海道を実感できます。
家畜衛生の仕事に興味のある方は是非体験してみましょう!
- 対象学年
- 原則4~5年生
- 実施期間
- 2月15日(月)~2月19日(金)5日間
- 募集人数
- 各家保2名まで
- 英語能力
- なし
- 必要履修科目
- なし
- 実習実施場所
- 石狩家畜保健衛生所:北海道札幌市豊平区札幌市豊平区羊ヶ丘3番地
網走家畜保健衛生所:北海道北見市大正323番地5号 - 集合日時
- 2月15日(月)8:45に実習家畜保健衛生所に集合
- アクセス方法
- ○ 石狩家畜保健衛生所:さっぽろ駅から札幌市営地下鉄(福住行き)に乗車し、福住駅で下車。3番出口から出て、札幌ドーム方向へ徒歩約20分。
○ 網走家畜保健衛生所:北見バスターミナルから大正線に乗車(乗り場④番)し、大正神社入口で下車。バス進行方向へ徒歩約5分。
- 宿泊施設
- ○ 石狩家畜保健衛生所:近隣には宿泊施設はありません。札幌市内に宿泊施設が複数あります。
○ 網走家畜保健衛生所:近隣には宿泊施設はありません。北見市駅周辺に宿泊施設が複数あります。
- 服装
- 研修先から別途連絡。
- 持ち物
- 研修先から別途連絡。
- 提出書類
- 申込書、誓約書など(別途ご連絡)
- 実習後のレポート
- 実習に係るアンケートを実施
- 事前講義プログラムの必要科目
- なし
- 加入すべき傷害保険の種類
- 別途ご連絡。
- 加入すべき賠償責任保険の種類
- 別途ご連絡。
- その他必要な資格
- 実習場所まで自分で交通手段を確保できること。
- プログラム概略
- ○ 防疫に関する実務研修
○ 病性鑑定に関する実務研修等
(病性鑑定受入状況、業務状況、天候などにより、実習内容は変わります)
午前 | 午後 | |
---|---|---|
1日目 【家畜保健衛生所、野外研修】 |
オリエンテーション 概要説明 |
防疫に間する実務研修 (鳥インフルエンザモニタリング検査、実習:発育鶏卵接種) |
2日目 【家畜保健衛生所、野外研修】 |
飼養衛生管理基準に係る巡回業務 (野外研修:農場の巡回に同行) |
病性鑑定に係る実務研修 (実習:細菌) |
3日目 【家畜保健衛生所、野外研修】 |
飼養衛生管理基準に係る巡回業務 (野外研修:農場等の巡回に同行) |
病性鑑定に係る実務研修 (実習:ウイルス) |
4日目 【家畜保健衛生所】 |
防疫に関する実務研修 (鳥インフルエンザモニタリング検査、実習:発育鶏卵の判定とHA試験) |
病性鑑定に関する実務研修 (実習:病理、寄生虫検査) |
5日目 【家畜保健衛生所】 |
防疫に関する実務研修 (BSE防疫について、実習:ELISA検査) |
総合討論(職員を交えた意見交換) 閉講式 |
–お問い合わせ先–
北海道農政部生産振興局畜産振興課 横田高志
yokota.takashi[at]pref.hokkaido.lg.jp ※[at]をアットマークに変えてください
希望する時期・内容を「応募フォーム備考欄」に必ずご記載ください。