- 対象学年
- (A)臨床コース:4~5年生
(B)感染症コース:3~5年生 - 実施期間
- (A)臨床コース:平成28年8月22日(月)~8月26日(金):5日間
(B)感染症コース:平成28年8月29日(月)~9月2日(金):5日間 - 募集人数
- (A)臨床コース:10名
(B)感染症コース:8名
一次募集で定員に満たなかった場合のみ,両コースの受講が可能です。 - 英語能力
- なし
- 必要履修科目
- なし
- 実習実施場所
- JRA競走馬総合研究所:栃木県下野市柴1400-4
- 集合日時
- 両コースとも,初日の8:45までにJRA競走馬総合研究所の玄関前に集合
- アクセス方法
- JR宇都宮線「小金井駅」東口よりタクシーで約5分
- 宿泊施設
- 受講決定後に周辺のホテルをご案内します。
- 服装
- つなぎ・ジャージなどの汚れてもよい服装。長靴は貸与します。
- 持ち物
- 筆記用具・聴診器(あれば)
- 実習先の資料
- JRAホームページ
- 提出書類
- 誓約書および履歴書
- 実習後のレポート
- レポート(1,000字程度)「実習に参加して学んだこと」
- 加入すべき傷害保険の種類
- 「学生教育研究災害傷害保険」(JEES)もしくは「学生総合共済(生命共済)」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
- 加入すべき賠償責任保険の種類
- 「学研災付帯賠償責任保険」(JEES)もしくは「学生賠償責任保険」(大学生協)もしくはこれらと同等のもの
- その他必要な資格
- なし
- プログラム概略
今年の夏は馬三昧!JRA総研サマースクール
獣医学生へのメッセージ
JRA総研では,馬のスペシャリストと約40頭の馬たちが皆様をお待ちしております。本年は「臨床コース」と「感染症コース」の2コースを準備しました。馬に触れる貴重な機会ですので,ぜひご参加ください。
午前 | 午後 | |
---|---|---|
1日目 【JRA競走馬総合研究所】 |
オリエンテーション 馬のハンドリング【実習】 |
馬の解剖【講義】 馬の解剖(腹部臓器)【実習】 |
2日目 【JRA競走馬総合研究所】 |
馬の解剖(運動器)【実習】 | 馬の解剖(咽喉頭部)【実習】 馬の内視鏡検査法【講義・実習】 |
3日目 【JRA競走馬総合研究所】 |
トレッドミルを用いた歩法観察【実習】 馬の跛行診断【講義】 馬のレントゲン撮影法と超音波診断法【講義】 |
馬のレントゲン撮影法と超音波診断法【実習】 馬の感染症【講義・施設見学】 体験乗馬(雨天中止) |
4日目 【JRA競走馬総合研究所】 |
馬の装蹄【実習】 厩舎での臨床診断【実習】 |
馬の全身麻酔法【講義・実習】 体験乗馬(雨天中止) |
5日目 【JRA競走馬総合研究所】 |
馬獣医師の役割【講義】 実習総括・卒業試験 レポート作成 |
午前 | 午後 | |
---|---|---|
1日目 【JRA競走馬総合研究所】 |
オリエンテーション 馬のハンドリング【実習】 |
馬の採材法・個体識別法【講義・実習】 馬の臨床【講義】 馬のスポーツ科学【講義】 |
2日目 【JRA競走馬総合研究所】 |
馬の細菌感染症(1)【講義】 細菌感染症診断法(1)【実習】 |
馬のウイルス感染症(1)【講義】 ウイルス感染症診断法(1)【実習】 |
3日目 【JRA競走馬総合研究所】 |
馬の細菌感染症(2)【講義】 細菌感染症診断法(2)【実習】 |
馬のウイルス感染症(2)【講義】 ウイルス感染症診断法(2)【実習】 体験乗馬(雨天中止) |
4日目 【JRA競走馬総合研究所】 |
馬の感染症病理【講義・実習】 | 馬のウイルス感染症(3)【講義】 ウイルス感染症診断法(3)【実習】 体験乗馬(雨天中止) |
5日目 【JRA競走馬総合研究所】 |
馬獣医師の役割【講義】 実習総括・卒業試験 レポート作成 |
事前講義プログラム
なし
注意事項
※応募の際は希望のコースを備考欄に明記ください。
–お問い合わせ先–
http://www.jra.go.jp/
競走馬総合研究所 企画調整室(担当:太田)
0285-39-7390
過去のプログラム
27年度 夏 JRA《馬臨床サマースクール》
26年度 夏 JRA《馬臨床サマースクール》
希望する時期・内容を「応募フォーム備考欄」に必ずご記載ください。